英語のページは、日本語サイトの文章をそのまま翻訳したものではなく、英語で読むお客様向けに構成から設計し直したものです。英語のページは欧米のお客様だけでなく、香港・シンガポールなど「英語で調べる世界中のお客様」の受け皿になります。このページでは「なぜこの作りにしたのか」を実際の画面と並べてご覧いただき、最後にご確認をお願いしたい事項をまとめています。
Page 1 — 英語トップ
樹楽さまの魅力を英語圏のお客様の目線で一本にまとめた、入口のページです。
見出しは 「What Juraku is — and isn't」(樹楽が「何で、何でないか」)。「絵はがきのような温泉街の老舗旅館ではありません。それは車で30分の道後です」と先に言い切ってから、「樹楽は松山近郊の人たちが実際に湯に浸かりに行く場所」と本当の魅力を伝えます。英語圏のレビュー文化は「事前に知らされていなかった」に最も厳しく、逆に正直な事前開示は信頼につながるためです。
裸で入ること(水着不可)・かけ湯・タオルは湯に浸けない・髪は結ぶ、という作法を「First onsen? The whole ritual, in five lines.」(温泉が初めて?作法の全部を5行で)という枠で最初に置きました。禁止事項の羅列ではなく手順として温かく教える書き方で、最後は「誰も見ていないし、全部知っていることを期待する人もいません」と安心で締めています。初来日のお客様の一番の不安が「水着は要るのか」だからです。
「Tattoos? Fine — covered.」(タトゥー?大丈夫です — 隠せば)。カバーシールで大浴場OK・隠しきれなければ貸切風呂、という樹楽さまの実際の運用を、結論から書きました。診断データでは「タトゥーでも入れるか」を予約前にAIに聞いて答えが得られなかったお客様が実在し、明記した宿がそのまま選ばれる領域です。
「新館と別館の違い、部屋に風呂はあるか、ベッドか布団か」が分からず現地で困ったという声が診断データに実在したため、客室カテゴリーを1つの表にしました(新館スーペリア=温泉風呂付き/新館一般=シャワーのみ/別館=全室バス付き、など現行サイトの事実のみ)。布団が苦手なお客様向けに「ベッドの部屋はどれか」も添えています。
サウナの92℃には198°Fを併記し、料金の目安はFAQで1箇所だけ「very roughly US$100」(ごくおおまかに100米ドル・為替で変わる旨も明記)と概算を添えました。「1泊いくらか自国のお金の感覚で分からない」が英語圏の離脱理由として実在するためです。前払い不要・チェックアウト精算・キャンセル規定の表も明記しています。
診断で最大の空白だった長期滞在需要に「Stay four nights. Soak every day. That's normal here.」(4泊してください。毎日湯に入って。ここではそれが普通です)という専用の章で応えました。予約ボタンは「Book direct — best rate」(公式予約が最安)で統一し、予約画面が日本語のみである点も正直に注記しています。
Page 2 — 温泉・サウナ
英語圏のお客様が予約前に確かめる順に組み立てています。
英語圏のお客様も、最初に確かめるのは「水着か裸か」「営業時間」です。作法と営業時間 → 二つの源泉 → 湯めぐり → サウナ → 貸切風呂の順に置きました(繁体字版と同じ考え方です)。
第一源泉を「the soft one」(やわらかい方)、第二源泉を「the deep one」(深い方)と呼び分け、「約2億年前 — ジュラ紀の岩」という時間の物語で紹介しています。「200 million years」は翻訳のいらない世界共通の強さで、英語圏の温泉宿にこの語りはまだありません。効能の断定(「治る」「効く」など)は英語でも書いていません。
92〜94℃(198〜201°F)・5分に1回のオートロウリュ・屋外の水風呂と外気浴。サウナ愛好家の国際語「auto-löyly」を使い、追加料金なしまで明記しました。欧米のサウナ人気は高く、数字がそのまま訴求になります。
貸切風呂は英語圏の検索でも「kashikiri」とローマ字のまま探されている語のため、「private family baths (kashikiri-buro)」と両方で書きました。4号室の欠番も「一部のホテルに13階がないのと同じ」と英語圏に伝わるたとえで説明しています。
Questions
英語圏のお客様向けページでは標準的に書かれる事柄のうち、現在の公式サイトからは確認できなかったものです。ご回答をいただき次第ページに反映します。それまでの間、該当箇所は「不正確な情報を出さない」ことを優先して掲載を保留にしています。
英語ページでは日帰り温泉を「Riraku」と表記しています。この綴りでよろしいでしょうか(過去の海外予約サイトでは Riraku 表記が使われていました)。 英語圏のお客様が検索・口コミで使う綴りになるため、最初に統一しておきたい項目です。
館内にお客様がお使いになれる洗濯機・乾燥機はありますでしょうか。ない場合、近隣のコインランドリーをご案内することはありますでしょうか。 英語圏で最も多い「長期滞在」のお客様が、予約前に必ず確かめる項目です。あれば英語版の強い差別化材料になるため、確認できるまで非掲載にしています。
Wi-Fiは客室・ラウンジなど、どの範囲でお使いいただけますでしょうか(客室ページの一部に「無料Wi-Fi完備」の記載があるお部屋がありますが、全館共通かどうかを確認できませんでした)。 長期滞在・お仕事を持ち込むお客様の必須情報のためです。確認でき次第、実用情報の欄に明記します。
夕食なし(素泊まり、または朝食のみ)で連泊できるプランは、公式予約でご用意がありますでしょうか。 英語圏には「夕食は外や軽めで済ませて安く連泊したい」という需要が実在します。予約画面の実際のプランと矛盾しない範囲でご案内したいためです。
※ ご回答は、ご案内のメールへのご返信で構いません。分かるものからで結構です。