今回の繁体字(台湾・香港で使われる漢字)ページは、日本語サイトの文章をそのまま翻訳したものではなく、台湾のお客様向けに構成から設計し直したものです。このページでは「なぜこの作りにしたのか」を実際の画面と並べてご覧いただき、最後にご確認をお願いしたい事項をまとめています。
Page 1 — 繁体字トップ
樹楽さまの魅力を台湾のお客様の目線で一本にまとめた、入口のページです。
冒頭の見出しは 「不是深山裡的一軒宿 是走幾步就有劇場與商場的溫泉會館」(深い山の一軒宿ではなく、歩いてすぐに劇場や商業施設のある温泉会館です)。台湾のお客様が慣れ親しんだ北投・礁溪の温泉会館と同じ過ごし方ができることを、最初のひと言で伝えます。
台湾には水着で入る温泉も多く、初めての日本の温泉では「水着は要るのか」が最初の疑問になります。「本館大眾風呂區為裸湯」(大浴場は裸で入る温泉です)・水泳帽も不要、という説明を目立つ枠でページの最初に置きました。台湾の高級温泉旅館で標準的な書き方です。
台湾の宿泊予約はOTA(予約サイト)経由が主流のため、現地の有力旅館は「公式サイト予約が最もお得」を大きく掲げて公式予約に誘導しています。同じ型で 「官網訂房 最低價保證」(公式サイト予約・最低価格保証)をページタイトル・上部ボタン・末尾の予約ボタンの3箇所に置きました。予約画面が日本語のみである点も正直に注記しています。
台湾のホテルは予約時に3割ほどの「訂金」(前払い金)を求めるのが一般的なため、書かれていないと逆に不安材料になります。「本館不收取訂金」(前払い金はいただきません・チェックアウト時に精算)を明記しました。料金表の「平日」も台湾とは範囲がずれる恐れがあるため、「週一〜週五」(月〜金)のようにすべて曜日で表記しています。金額はすべて税込の日本円です。
台湾では「4」を避ける文化が強いため、貸切風呂の号室が 1・2・3・5・6 と飛んでいることを 「無 4 號室」(4号室はありません)と添えました。理由の伝わる、台湾のお客様に喜ばれる配慮です。あわせて、リストバンド精算の仕組みも1行で説明しています(台湾には同じ仕組みの施設が少ないため)。
「治療に効く・療養できる」といった断定表現は台湾の広告規制でも問題になりやすいため使わず、泉質の事実と 「有美人湯之稱」(美人の湯と呼ばれている)のような「呼ばれている」形だけで書いています。日本の温泉表示のルールにも配慮した、守りの固い書き方です。
Page 2 — 温泉・サウナ
台湾のお客様が予約前に確かめる順に、日本語版の並びを組み替えています。
台湾のお客様がまず確かめるのは「裸で入るのか・水着か」「営業時間」です。入浴方式と営業時間 → 二つの源泉 → 湯めぐり → サウナ → 貸切風呂の順に置き、泉質やこだわりの紹介はその後でゆっくり読める構成にしました。
台湾の温泉旅館は入浴の注意事項を10項目前後、丁寧に明記するのが標準です。現地の書き方(「禁止」「不宜(望ましくない)」「應(〜してください)」の強さの使い分け)に合わせて10項目を整理しました。お子さまの入浴基準だけは未確定のため、一般的な注意にとどめています(→ご確認事項①)。
男湯92〜94℃・5分に1回の自動ロウリュ・屋外の水風呂と外気浴、女湯のアロマロウリュとスチームサウナ。台湾でもサウナ人気は高まっており、「三溫暖」(サウナ)は追加料金なしで使えることまで明記しました。
台湾では家族・カップルで入る貸切風呂(現地では「湯屋」と呼ばれます)が温泉の定番の楽しみ方です。タトゥーを隠しきれない方の受け皿にもなるため、全5室の料金表・90分・予約方法まで含めて載せました。
台湾は「泊まらずに温泉だけ」の泡湯文化が定着している国です。日帰り温泉「利楽」を宿泊と別の商品としてきちんと紹介し、料金プラン・タオルの有無(台湾のお客様が必ず確認する項目です)まで明記しました。
Questions
台湾のお客様向けページでは標準的に書かれる事柄のうち、現在の公式サイトからは確認できなかったものです。ご回答をいただき次第ページに反映します。それまでの間、該当箇所は「不正確な情報を出さない」ことを優先して掲載を保留にしています。
大浴場に入れる年齢や身長の目安、保護者の同伴の決まり(例: 女湯に入れる男の子は何歳までか、など)はありますでしょうか。 台湾では「◯歳未満は入場不可」「◯歳以上は同性の保護者と」のように明記するのが標準で、お子さま連れのお客様から必ず質問される項目のためです。
お布団を追加して定員より多く泊まれるお部屋タイプはありますでしょうか。可能な場合、部屋タイプごとの上限人数もあわせて伺えますでしょうか。 台湾のホテルは「ベッド追加不可」の明記が標準です。樹楽さまで布団追加が可能であれば、家族旅行のお客様への強いアピールになります。
客室に備え付けているアメニティ・備品の正確な一覧をいただけますでしょうか(歯ブラシ・かみそり・タオル類・パジャマ/館内着・ドライヤー・お茶セット等)。 台湾では使い捨てアメニティの提供廃止が進んでおり、「何が置いてあるか」を必ず確認してから予約する習慣があります。一覧が揃うだけで差別化になるため、確定するまで当該欄は非掲載にしています。
ご案内する電話番号は、樹楽さまの代表(089-955-1661)と利楽さま(089-955-1126)のどちらが正でしょうか。 現在の資料では2つの番号が混在しているため、確定した方を掲載します(現時点は代表番号のみ記載)。
全館禁煙(または喫煙所の場所)のルールと、客室で喫煙があった場合の清掃費用などの定めはありますでしょうか。 台湾では法律の関係で「客室内での喫煙は罰金◯円」のように金額まで明記するのが標準的な書き方のためです。
台風などでフライトが欠航した場合のキャンセル料の取扱いは、どのようにご案内すればよいでしょうか。 台湾のホテルは「政府機関の発表を基準に無料キャンセル」といった記載が標準で、海外からのお客様が特に気にする項目のためです。
保護者の同伴がない未成年の方のみのご宿泊は受け付けていますでしょうか(同意書があれば可、など条件があればあわせて)。 台湾では宿泊規定として明記するのが一般的な項目のためです。
※ ご回答は、ご案内のメールへのご返信で構いません。分かるものからで結構です。