今回の韓国語ページは、日本語サイトの文章をそのまま翻訳したものではなく、韓国のお客様向けに構成から設計し直したものです。このページでは「なぜこの作りにしたのか」を、実際の画面と並べてご覧いただけます。
Page 1 — 韓国語トップ
樹楽さまの魅力を韓国のお客様の目線で一本にまとめた、入口のページです。
冒頭のキャッチコピーは 「신발도 지갑도 없이, 이억 년의 온천으로.」(靴も財布も持たずに、二億年の温泉へ。)。韓国のお客様が慣れ親しんだチムジルバンの気楽さと、樹楽さまの過ごし方が同じであることを、最初のひと言で伝えます。
韓国では「宿そのものを旅の目的地に選ぶ」旅行が定着しており、宿に固有の物語が決め手になります。地下2,000m・二億年前の地層から届く源泉という日本語サイトの世界観は、韓国でもそのまま強い武器になるため、翻訳ではなく韓国語で語り直して主役に据えました。
韓国は宿に食事を付けない予約が一般的です。「日本の温泉宿は夕食・朝食付きが基本で、夕食の会席こそ主役の体験」という説明を加え、会席3コースを魅力として紹介しています。
韓国のお客様が宿を決める際に確かめる順(写真→風呂・サウナ→タトゥー可否→価格への納得→行きやすさ)に合わせ、タトゥーの方針・使える決済(Apple Pay不可も正直に)・直行便+無料シャトルの動線を、FAQの奥ではなく本文に載せました。予約画面が日本語のみである点も注記しています。
韓国の人気宿泊サイトで主流の、親しみのある話しかける文体(해요体)で執筆し、実用情報だけ丁寧な敬体に分けています。色は現サイトの生成り×深緑をそのまま継承(落ち着いた低彩度は韓国の好みにも合致)。国内向けの情報(LINE会員割・お知らせ枠など)は載せていません。
実際に泊まった人の声は、韓国のお客様が予約前に最も確かめる情報です。画面下に 「후기 보기」(クチコミを見る)の固定ボタンを常時表示し、韓国人旅行客のクチコミ動画への入口にします(動画はこれからのご準備のため、まずボタンを先行して設置しています)。ページ上部へ戻る「▲」ボタンも並べました。
Page 2 — 温泉・サウナ
韓国のお客様にとっての「商品ページ」。日本語版の並びを、関心の順に組み替えています。
日本語版の構成をそのまま訳すのではなく、サウナ → 貸切家族風呂 → 二つの源泉と湯の順に組み替えました。韓国のお客様が予約前に真っ先に確かめる要素から順に見せる構成です。
韓国はサウナが生活文化の国。男湯92〜94℃・5分に1回のオートロウリュ・屋外の水風呂とそのままの外気浴、女湯82〜84℃の日替わりアロマロウリュとスチームサウナ——樹楽さまはスペックの数字がそのまま決め手になるため、隠さず前面に出しました。
韓国では満4歳以上の男女混浴が規制されており、「家族やカップルで一緒に温泉に入れない」ことが日本の大浴場の弱点と受け取られます。全5室の貸切風呂はこれを解決する商品として、またタトゥーが隠しきれない方の受け皿として、料金・時間まで含めて手前に置きました。
貸切5室の料金表・90分・予約方法、日帰り営業の事実まで明記しています(この実直さは日本語サイトの人格をそのまま継承)。お電話が日本語のみである点も正直に注記しました(韓国語でのご予約手段は別途ご相談中の件です)。
「治療・予防に効く」といった効能の断定表現は使わず、泉質・温度・地層の事実だけで語っています。日本の温泉表示のルールに配慮した、守りの固い書き方です。